適用内容
リディア箱粒剤
適用病害虫と使用方法
作物名 | 適用病害虫名 | 使用量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | フルピリミンを含む 農薬の総使用回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
稲(箱育苗) | イネミズゾウムシ イネドロオイムシ ウンカ類 ツマグロヨコバイ ニカメイチュウ フタオビコヤガ イナゴ類 |
育苗箱 (30×60×3cm、 使用土壌約5L) 1箱当り50g |
移植3日前~ 移植当日 |
1回 | 育苗箱の上から 均一に散布する |
3回以内(移植時までの 処理は1回以内、 本田では2回以内) |
使用上の注意事項
【効果・薬害等の注意】
- 育苗箱の苗の上から所定薬量を均一に散布し、茎葉に付着した薬剤は払い落とした後、十分灌水してください。
- 軟弱徒長苗、むれ苗などでは薬害を生じるおそれがあるので、必ず健苗に使用してください。
- 処理苗移植の本田の整地が不均整な場合は薬害が生じやすいので、代かきはていねいに行い、移植後田面が露出したりしないように注意してください。
- 処理苗を本田に移植したのちは、そのまま湛水状態(湛水深3~5cm)を保ち、稲苗が活着するまで田面が露出しないよう水管理に注意してください。
- 本田が砂質土壌の水田や漏水田、未熟有機物多用田の場合には使用をさけてください。
- 移植後、低温が続き、苗の活着遅延が予測される場合には使用をさけてください。
- 容器・空袋は圃場などに放置せず、適切に処理してください。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除
所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
【安全使用上の注意】
- 誤食などのないよう注意してください。
- 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。
- 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意してください。
- 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
- 直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。
上手な使い方
1箱当り50gを均一に散布してください。
01箱当たり50gを均一に
育苗箱の苗の上から均一になるように散布してください。
02軽く払って
薬剤散布後、軽く苗の上半分を払い、葉にひっかかっている薬剤を培土の上に落としてください。
03十分に水やり
最後に上から十分に灌水し、薬剤を培土の上に落ち着かせてください。
リディアNT箱粒剤
適用病害虫と使用方法
作物名 | 適用病害虫名 | 使用量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | フルピリミンを含む 農薬の総使用回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
稲(箱育苗) | ウンカ類 ツマグロヨコバイ イネドロオイムシ イネミズゾウムシ |
育苗箱 (30×60×3cm、 使用土壌約5L) 1箱当り50g |
は種前 | 1回 | 育苗箱の床土に 均一に混和する |
3回以内(移植時までの 処理は1回以内、 本田では2回以内) |
は種時覆土前 ~移植当日 |
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ニカメイチュウ | 移植当日 | 育苗箱の上から 均一に散布する |
使用上の注意事項
【効果・薬害等の注意】
- 本剤を育苗床土に混和する場合には薬害を生じる場合があるので、下記の注意事項を遵守してください。
- ①山土、畑土などを使用する場合は、十分に乾燥させてから使用してください。
- ②粒剤を混和した床土は高温多湿での保管をさけ、すみやかに使用してください。
- ③粒剤が破砕されるような過度な混和はさけてください。
- 育苗箱に処理する場合は、次の注意事項を守ってください。
- ①育苗箱の苗の上から所定薬量を均一に散布し、茎葉に付着した薬剤は払い 落としたのち、十分灌水してください。
- ②軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などでは薬害を生じるおそれがある ので、必ず健苗に使用してください。
- 処理苗移植の本田の整地が不均整な場合は薬害が生じやすいので、代かきはていねいに行い、移植後田面が露出したりしないように注意してください。
- 処理苗を本田に移植したのちは、そのまま湛水状態(湛水深3~5cm)を保ち、稲苗が活着するまで田面が露出しないよう水管理に注意してください。
- 本田が砂質土壌の水田や漏水田、未熟有機物多用田の場合は使用をさけてください。
- 移植後、低温が続き、苗の活着遅延が予測される場合には使用をさけてください。
【安全使用上の注意】
- 誤食などのないよう注意してください。
誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。 - 本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
- 使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
- 直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。
上手な使い方
培土混和(床土)
育苗箱1箱当りの床土に50gを均一に混和してください。
は種時覆土前
育苗箱1箱当り50gを均一に散布してください。
緑化期
育苗箱1箱当り50gを均一に散布してください。
移植当日
育苗箱1箱当り50gを均一に散布してください。