
野菜に対する安全性
畑で使っても高い安全性
ザクサ液剤はさまざまな作物に登録があります。畑のうね間処理に登録のある作物であれば安心してご使用いただけます。万が一、株元から下位葉まで飛散した場合、野菜ごとに影響の度合いの差はありますが、付着部位への薬害が発生するものの、株全体に薬害が及ぶことはありません。
ただし、株全体に飛散すると薬害症状が強く発生しますので、散布の際はキリナシノズル等を使用して、作物に飛散しないよう注意しましょう。
畑での飛散(ドリフト)による影響
- [試験場所]2006年 明治製菓(株)社内試験
- [所定薬量]300ml、500ml/10aの10%(株全体に散布)
- [調査日]散布後14日
- [試験場所]2006年 明治製菓(株)社内試験
- [所定薬量]300ml、500ml/10aの5%(下位葉に塗布)
- [調査日]散布後14日
ハウスで使っても高い安全性。
ビニールハウスまわりの雑草に対してザクサ液剤は安心してご使用いただけます。ザクサ液剤の成分であるグルホシネートP(L-ホスフィノトリシン)は、蒸気圧が低いため*、気密性の高いハウス内で散布しても、散布液のガス化による作物への影響は確認されていません。
ハウス内でのドリフトの場合、付着部位への薬害が発生するものの、株全体に薬害が及ぶことはありませんが、作物に飛散しないよう注意しましょう。

ハウス内での飛散(ドリフト)による影響
- [試験場所]2006、7年 明治製菓(株)社内試験
- [所定薬量]300ml、500ml/10aの10%(株全体に散布)
- [調査日]散布後14日
- [試験場所]2006、7年 明治製菓(株)社内試験
- [所定薬量]300ml、500ml/10aの5%(下位葉に塗布)
- [調査日]散布後14日