TV番組『あぐり百景』

ザクサ提供番組『あぐり百景』。農業という仕事に情熱を傾けるアグリ人の日常を切り取り、アグリ人ならではの「珠玉の言葉」を織り込みながら美しい映像をお届けします。

4

富山県砺波市「リンゴ」

生産者:八田 浩一さん

動画を見る

雄大な立山連峰を望む、富山県砺波。庄川の清流に恵まれたこの地で、秋に収穫を迎えるのが、蜜がたっぷり、リンゴの王様「ふじ」です。 頼成営農組合の代表、八田浩一さんが仲間と手がけています。 八田さんは、父が設立した営農組合に入り、9年前に代表に就任。 そのとき父から強く言われたことが「地元の人に迷惑を掛けない、地域貢献を」。その言葉を胸に今日もリンゴと向き合います。 丹精込めて育てたリンゴは、地元の道の駅へ…購入者から届く声が励みになるそうです。 そんな、八田さんの思いを映す「あぐり百景」とは…。

5

新潟県佐渡市「佐渡牛」

生産者:小﨑 邦宏さん

動画を見る

新潟県の西部に位置する佐渡島は、古くから、牛の飼育が盛んで「和牛の島」と呼ばれています。 初夏をむかえるころ、放牧され、のびのびと過ごす牛たちの姿は佐渡島の風物詩です。 その佐渡島で小﨑邦宏さんは母牛の飼育をし、生まれたての仔牛の出荷までを担う繁殖農家。小﨑さんの一日は、厳しい寒さの中、エサやりからはじまります。牛舎で過ごす冬、夜はカメラで見守ります。小﨑さんは1年365日牛たちと向き合います。 そんな、小﨑さんの思いを映す「あぐり百景」とは…。

6

千葉県山武市「長ネギ」

生産者:橋本 幹夫さん

動画を見る

九十九里平野に広がる千葉県山武市は、太平洋沿岸の温暖な気候に恵まれ、長ネギの生産量は全国トップクラスを誇ります。 この地で、長ネギ作りを行う、橋本幹夫さんは25年を数える大ベテラン。白が際立つ、美しい長ネギを作っています。 橋本さんが、長ネギ作りでこだわっていることは「白い部分」。その白い部分を出すために橋本さんは土を高く盛って、長ネギが日光に当たらない部分を作り、白身を30cmは出す「土寄せ」という作業。植えてから7~8回行っています。 さらに、年を追うごとに苦労しているのが、夏の猛暑。そこは、水はけのいい畑と、家族総出で収穫を行う事で対応しています。 そんな、橋本さんの思いを映す「あぐり百景」とは…。

7

沖縄県八重瀬町「ピーマン」

生産者:仲宗根 朝洋さん

動画を見る

沖縄本島の南に位置する八重瀬町。温暖な気候の下、仲宗根朝洋さんが栽培しているのが、その名も「ぐしちゃんピーマン」。 一般的なピーマンに比べると3倍から4倍ぐらいのデカさと重さが特徴で、市場からの評価も高く、知的財産としてGIに登録されました。 大きく育てるには、温度管理や肥料や水やりのタイミングなどが重要という仲宗根さん。徹底した管理で順風満帆と思いきや、辿り着くまでには失敗も経験し、県外の生産者を訪ねたりもしたと言います。 妻・光恵さんはその懸命な姿を見て応援して行きたいと思っています。そんな、仲宗根さんの思いを映す「あぐり百景」とは…。

「あぐり百景」過去の放送内容