第 24708 号
MIC銅ストマイ水和剤
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有効成分 |
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その他化管法該当成分 |
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性状 |
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毒性 |
| 有効年限 |
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危険物 |
| 包装 |
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※普通物:「毒物及び劇物取締法」(厚生労働省)に基づく、特定毒物、毒物、劇物の指定を受けない物質を示す。
適用表
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※印刷は適用表PDF又は製品要覧からお願いします。
2023年03月31日現在の内容です。
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍数 | 使用液量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | 銅を含む農薬の総使用回数 | ストレプトマイシンを含む農薬の総使用回数 |
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こんにゃく | 腐敗病 葉枯病 |
600~800倍 | 100~300㍑/10a | 収穫30日前まで | 6回以内 | 散布 | - | 6回以内(種いもへの処理は1回以内) |
たまねぎ | 軟腐病 | 600~800倍 | 100~300㍑/10a | 収穫7日前まで | 5回以内 | 散布 | - | 5回以内 |
ばれいしょ | 疫病 軟腐病 |
600~800倍 | 100~300㍑/10a | 収穫7日前まで | 5回以内 | 散布 | - | 5回以内(種いもへの処理は1回以内) |
そうか病 黒あし病 |
100倍 | - | 植付前 | 1回 | 瞬間~10分間種いも浸漬 | |||
キウイフルーツ | 花腐細菌病 かいよう病 |
600~800倍 | 200~700㍑/10a | 休眠期~蕾出現前 | 4回以内 | 散布 | - | 4回以内(樹幹注入は1回以内) |
は有効成分を含む農薬の総使用回数を示すものです。
農薬の使用上の注意事項
(1)石灰硫黄合剤などの強アルカリ性薬剤、マシン油乳剤、チオファネートメチル剤及びタルク、ベントナイトのような吸着性を有する物質を含む薬剤との混用はさけること。 (2)蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。 (3)こんにゃくに使用する場合、日中高温時の散布は薬害を生じるおそれがあるので、日中の散布はさけ、朝夕の涼しい時に散布すること。 (4)もも、うめ、すももなどの核果類及びはくさいなどの葉菜類には薬害を生じるおそれがあるので、付近にある場合にはかからないように注意して散布すること。 (5)調製した散布液はそのまま放置せず、できるだけ速やかに散布すること。 (6)高濃度で使用すると、作物に対してクロロシス(黄化現象)を生じることがある。これは作物の種類や環境条件によって差があり、特に高温多湿時におこりやすいが、通常1週間程度で消失し、作物に対する実用上の影響は認められていない。 (7)本剤をキウイフルーツに使用する場合、新梢が10cm以上に伸長したのちの散布は薬害を生じるので、使用時期に注意すること。
人畜に有毒な農薬については、その旨、使用に際して講ずべき被害防止方法及び解毒方法
(1)人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法 農薬使用者に係る注意事項 1)誤飲、誤食などのないよう注意すること。 2)本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。 眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。 使用後は洗眼すること。 3)使用の際は保護眼鏡、防護マスク、不浸透性手袋を着用すること。 (2)使用に際して講ずべき被害防止方法 該当なし
生活環境動植物に有毒な農薬については、その旨
(1)水産動植物(甲殻類、藻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、使用残液及び容器の洗浄水等は河川等に流さず適切に処理すること。 (2)水産動植物(藻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。 (3)使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきること。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。 (4)浸漬後の薬液は、河川等に流さず、水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。
引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨
通常の使用方法ではその該当がない。
農薬の貯蔵上の注意事項
直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。