第 24369 号
トドメバスMF液剤

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有効成分 |
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その他化管法該当成分 |
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性状 |
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毒性 |
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危険物 |
| 包装 |
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※普通物:「毒物及び劇物取締法」(厚生労働省)に基づく、特定毒物、毒物、劇物の指定を受けない物質を示す。
適用表
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※印刷は適用表PDF又は製品要覧からお願いします。
2022年08月03日現在の内容です。
作物名 | 適用雑草名 | 使用量 (薬量) |
使用量 (希釈水量) |
使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | ベンタゾンナトリウム塩を含む農薬の総使用回数 | メタミホップを含む農薬の総使用回数 |
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移植水稲 | 一年生及び多年生雑草 | 1000mL/10a | 70~100㍑/10a | 移植後15日~ノビエ6葉期 但し、収穫50日前まで | 2回以内 | 落水散布又はごく浅く湛水して散布 | 2回以内 | 3回以内 |
直播水稲 | 一年生雑草 マツバイ ホタルイ ヘラオモダカ ミズガヤツリ ウリカワ |
1000mL/10a | 70~100㍑/10a | は種後10日~ノビエ6葉期 但し、収穫50日前まで | 2回以内 | 乾田・落水状態で雑草茎葉散布又は全面散布 | 2回以内 | 3回以内 |
は有効成分を含む農薬の総使用回数を示すものです。
使用上の注意事項
(1)散布液は所定の濃度に調製し、使いきること。 (2)薬害のおそれがあるので、展着剤は加用しないこと。 (3)散布する前に落水状態にして水の出入りを止め、まきむらのないように均一に散布すること。また、水を落とすことができない所では、漏水のない水田に限り、できるだけ浅水状態(雑草が水面上に出る状態)にして、まきむらのないように均一に散布すること。 (4)散布後少なくとも3日間(浅水処理は5日間)はそのままの状態を保ち、入水、落水、かけ流しはしないこと。また、散布後7日間は降雨の有無にかかわらず落水、かけ流しはしないこと。 (5)処理後2日以内に降雨があると効果が不十分になるおそれがあるので、晴天の持続する時を選んで使用すること。 (6)本剤はノビエの6葉期まで有効なので、時期を失しないように散布すること。なお、多年生雑草は、生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意すること。ホタルイは花茎40cmまで、ヘラオモダカ、ウリカワは6葉期まで、ミズガヤツリは8葉期まで、ヒルムシロは発生盛期まで、セリは増殖期まで、クログワイは草丈20cmまで、コウキヤガラは草丈30cmまで、オモダカは矢じり葉3葉期まで、シズイは草丈5cmまで、エゾノサヤヌカグサは4葉期まで、キシュウスズメノヒエは再生茎6葉期まで、アゼガヤ(一年生雑草)は草丈60cmまでが本剤の散布適期である。 (7)オモダカ、クログワイ、コウキヤガラ防除は、必要に応じて有効な前処理剤との組み合わせで使用すること。 (8)重複散布は薬害のおそれがあるのでさけること。 (9)高温条件下では、薬害が生じやすいので異常高温下での散布はさけること。 (10)直播水稲に使用する場合は、薬害をさけるためは種後10日以降に使用すること。 (11)苗の植え付けが均一になるように、整地、代かきはていねいに行い、ワラくずなどの浮遊物はできるだけ取り除くこと。また、未熟有機物を施用した場合は特にていねいに行うこと。 (12)以下の水田では薬害を生じるおそれがあるので使用をさけること。 1)砂質土壌の水田及び漏水田(減水深2cm/日以上) 2)軟弱徒長苗を移植した水田 3)極端な浅植や深植をした水田 (13)薬害を生じるおそれがあるので、周辺作物にかからないよう十分注意すること。 (14)本剤散布後の田面水を他作物に灌水しないこと。 (15)乾田直播水稲に使用する場合、以下の点に特に注意すること。 1)重複散布をさけること。 2)軟弱徒長苗での使用はさけること。 3)高温期または高温が予想されるときは使用をさけること。 (16)乾燥が続いた条件では除草効果が低下する場合があるので注意すること。特に乾田直播水稲に使用する場合は注意すること。 (17)本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法
(1)本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。 (2)本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意すること。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。 (3)散布液調製時及び散布の際は保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換すること。 (4)作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。 (5)かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。
水産動植物に有毒な農薬については、その旨
(1)水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないこと。 (2)散布後は河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意すること。
引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨
指定可燃物(可燃性液体類)に属するので火気には十分注意すること。
貯蔵上の注意事項
直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温な場所に密栓して保管する。