第 24191 号
フルーツガードWDG

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有効成分 |
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その他化管法該当成分 |
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性状 |
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毒性 |
| 有効年限 |
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危険物 |
| 包装 |
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※普通物:「毒物及び劇物取締法」(厚生労働省)に基づく、特定毒物、毒物、劇物の指定を受けない物質を示す。
適用表
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※印刷は適用表PDF又は製品要覧からお願いします。
2024年11月13日現在の内容です。
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍数 | 使用液量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | キャプタンを含む農薬の総使用回数 | ペンチオピラドを含む農薬の総使用回数 |
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なし | 黒星病 輪紋病 炭疽病 うどんこ病 褐色斑点病 赤星病 黒斑病 |
1000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫3日前まで | 3回以内 | 散布 | 9回以内 | 3回以内 |
りんご | 灰色かび病 斑点落葉病 黒点病 褐斑病 炭疽病 輪紋病 うどんこ病 黒星病 モニリア病 すす点病 すす斑病 赤星病 |
1000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 3回以内 | 散布 | 6回以内 | 3回以内 |
ぶどう | 灰色かび病 褐斑病 晩腐病 黒とう病 さび病 べと病 うどんこ病 |
800倍 | 200~700㍑/10a | 収穫30日前まで | 3回以内 | 散布 | 3回以内 | 3回以内 |
かき | うどんこ病 灰色かび病 落葉病 炭疽病 すす点病 |
1000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫7日前まで | 3回以内 | 散布 | 5回以内 | 3回以内 |
は有効成分を含む農薬の総使用回数を示すものです。
使用上の注意事項
(1)使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。 (2)ボルドー液、石灰硫黄合剤等のアルカリ性薬剤及びマシン油乳剤との混用はさけること。 (3)薬剤耐性菌の出現を防ぐため、本剤の過度の連用はさけ、なるべく作用性の異なる薬剤との輪番で使用すること。 (4)なしに使用する場合は、開花初めから落花後20日頃までの散布は新葉に薬害を生じるおそれがあるので使用をさけ、6月中旬以降に使用すること。 (5)ぶどうの幼果期(小豆大)以降の散布は、果粉が溶脱するおそれがあるので使用をさけること。 (6)雨よけ栽培のぶどうに使用する場合は、ビニール被覆の除去後に葉焼けを生じるおそれがあるので注意すること。 (7)高樹齢のかきに使用の際、樹勢が弱い場合には、葉脈の黒変と葉に赤黄化を伴う落葉を生じるおそれがあるので注意すること。 (8)蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。 (9)本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法
(1)本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。 (2)本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意すること。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。 (3)散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用すること。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換すること。 (4)作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。 (5)かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触をさけること。 (6)夏期高温時の使用をさけること。
水産動植物に有毒な農薬については、その旨
(1)水産動植物(魚類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。 (2)使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使い切ること。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。
引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨
通常の使用方法ではその該当がない。
貯蔵上の注意事項
直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。