第 23677 号
タチガレファイト液剤

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有効成分 |
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その他化管法該当成分 |
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性状 |
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毒性 |
| 有効年限 |
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危険物 |
| 包装 |
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※普通物:「毒物及び劇物取締法」(厚生労働省)に基づく、特定毒物、毒物、劇物の指定を受けない物質を示す。
適用表
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※印刷は適用表PDF又は製品要覧からお願いします。
2023年02月22日現在の内容です。
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍数 | 使用液量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | ヒドロキシイソキサゾールを含む農薬の総使用回数 |
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稲(箱育苗) | 根の生育促進 移植時の発根及び活着促進 |
500~600倍 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り500~1000mL | は種時及び発芽後 | 2回以内 | 土壌灌注 | 3回以内(移植前の土壌混和は1回以内、移植前の土壌灌注及び灌注は合計2回以内) |
300倍 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り500mL | ||||||
苗立枯病(フザリウム菌) 苗立枯病(ピシウム菌) ムレ苗防止 |
250~300倍 | ||||||
500~600倍 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り500~1000mL | ||||||
ごま葉枯病 | 250倍 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り500mL | は種時 | 1回 | |||
キャベツ | ピシウム腐敗病 | 1000倍 | セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(30×60cm、使用土壌約3.0~4.0㍑)当り0.5㍑ | 出芽時~育苗期 | 3回以内 | 土壌灌注 | 3回以内 |
きゅうり | 苗立枯病(ピシウム菌) | 500倍 | 3㍑/㎡ | は種直後 | 3回以内 | 土壌灌注 | 3回以内 |
すいか | 苗立枯病 | 500倍 | 3㍑/㎡ | は種直後 | 1回 | 苗床灌注 | 2回以内(育苗土壌への混和は1回以内、苗床への灌注は1回以内) |
メロン | 苗立枯病(ピシウム菌) | 500倍 | 3㍑/㎡ | は種時 | 1回 | 全面土壌灌注 | 1回 |
オクラ | 苗立枯病(ピシウム菌) | 300~1000倍 | 50mL/株 | は種時~発芽初期 | 2回以内 | 植穴又は株元灌注 | 2回以内 |
てんさい | 苗立枯病 | 500倍 | ペーパーポット1冊当り1㍑ | は種時~生育初期 但し、収穫120日前まで | 3回以内 | 灌注 | 5回以内(種子粉衣は1回以内、育苗土壌への混和は1回以内、灌注は3回以内) |
3㍑/㎡ |
は有効成分を含む農薬の総使用回数を示すものです。
使用上の注意事項
(1)使用前によく振ってから使用すること。 (2)使用量が多すぎたり濃度が高すぎた時、場合によっては初期生育が一時抑制されることがあるので、濃度や使用量を誤らないように注意すること。 (3)ムレ苗防止に使用する場合、本剤は育苗中の低温による根の吸水低下や高温による蒸散増加など、吸水と蒸散の不均衡によって起こるムレ苗(生理的な急性萎凋障害)に対して有効であるので、このようなムレ苗の発生する地域で使用すること。 (4)本剤をオクラに使用する場合は、希釈液を乾燥した土壌に灌注すると薬害(生育抑制)を生じるおそれがあるので、は種前には十分な灌水を行うこと。 (5)本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法
(1)有毒ガスが発生するので、石灰硫黄合剤との混合は絶対にしないこと。 (2)本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。使用後は洗眼すること。 (3)かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。
水産動植物に有毒な農薬については、その旨
この登録に係る使用方法では該当がない。
引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨
通常の使用方法ではその該当がない。
貯蔵上の注意事項
直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温な場所に密栓して保管すること。