第 23404 号
MICトライトレボン粉剤DL

※基本情報は横にスクロールすることができます。
有効成分 |
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その他化管法該当成分 |
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性状 |
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毒性 |
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危険物 |
| 包装 |
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適用表
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※印刷は適用表PDF又は製品要覧からお願いします。
2021年11月10日現在の内容です。
作物名 | 適用病害虫名 | 使用量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | エトフェンプロックスを含む農薬の総使用回数 | テブフロキンを含む農薬の総使用回数 |
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稲 | いもち病 ウンカ類 ツマグロヨコバイ カメムシ類 |
3~4kg/10a | 収穫14日前まで | 2回以内 | 散布 | 3回以内 | 2回以内 |
だいず | 紫斑病 フタスジヒメハムシ カメムシ類 マメシンクイガ ハスモンヨトウ ダイズサヤタマバエ |
3~4kg/10a | 収穫14日前まで | 2回以内 | 散布 | 2回以内 | 2回以内 |
は有効成分を含む農薬の総使用回数を示すものです。
使用上の注意事項
(1)本剤はできるだけ飛散を少なくするように製剤されており、一般の粉剤に比べ、見かけ比重がやや大きく流動性が良いので、散布の際は散粉機の開度を1目盛程度しぼって散布すること。 (2)だいずに使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので、新葉にかからないように注意して散布すること。 (3)周辺の作物にかかると薬害を生じるおそれがあるので、かからないように十分注意して散布すること。 (4)蚕に対して長期間毒性があるので、近くに桑園がある場合には絶対に桑葉にかからないようにすること。 (5)散布器具、作業衣などは桑用と必ず区別すること。 (6)ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。 1)ミツバチ等の巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないこと。 2)関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。 (7)本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないよう注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法
(1)誤食などのないよう注意すること。 (2)本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗すること。 (3)散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換すること。 (4)作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。 (5)かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。
水産動植物に有毒な農薬については、その旨
(1)水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないこと。 (2)水産動植物(甲殻類、冷水魚)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。 (3)散布後は水管理に注意すること。 (4)散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。
引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨
通常の使用方法ではその該当がない。
貯蔵上の注意事項
直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。