第 22774 号
タチガレエースM液剤
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有効成分 |
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その他化管法該当成分 |
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性状 |
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毒性 |
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危険物 |
| 包装 |
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※普通物:「毒物及び劇物取締法」(厚生労働省)に基づく、特定毒物、毒物、劇物の指定を受けない物質を示す。
適用表
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※印刷は適用表PDF又は製品要覧からお願いします。
2023年02月22日現在の内容です。
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍数 | 使用液量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | ヒドロキシイソキサゾールを含む農薬の総使用回数 | メタラキシル及びメタラキシルMを含む農薬の総使用回数 |
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稲(箱育苗) | 苗立枯病(フザリウム菌) 苗立枯病(ピシウム菌) ムレ苗防止 根の生育促進 移植時の活着促進 |
500~1000倍 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り500mL | は種時又は発芽後 | 1回 | 土壌灌注 | 3回以内(移植前の土壌混和は1回以内、移植前の土壌灌注及び灌注は合計2回以内) | 4回以内(移植前の土壌混和は1回以内、育苗箱への灌注は1回以内、本田では2回以内) |
1000倍 | 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り1㍑ | は種時 | ||||||
稲(湛水直播) | 苗腐病(ピシウム菌) | 2.5~5倍 | 乾燥種籾1kg当り30mL | は種前 | 1回 | 鉄コーティング種子に吹き付け処理 | 1回 | 3回以内(種もみへの処理は1回以内、本田では2回以内) |
は有効成分を含む農薬の総使用回数を示すものです。
使用上の注意事項
(1)使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。 (2)本剤を稲の苗立枯病に使用する場合、ピシウム菌、フザリウム菌には有効であるがリゾープス菌その他による苗立枯病には効果が劣るので注意すること。 (3)ムレ苗防止に使用する場合、吸水と蒸散の不均衡によって起こるムレ苗に対して有効であるので、このようなムレ苗の発生する地域で使用すること。 (4)苗腐病に使用する場合、乾燥種籾に鉄コーティング処理をした後、は種2日前~は種当日に所定量を噴霧器で均一に付着するよう吹き付けること。吹き付け処理した種籾はビニール袋等で密閉して保管し、速やかに使用すること。 (5)本剤を使用する場合、使用量が多すぎると初期生育が一時抑制される場合があるので、使用量を誤らないように注意すること。 (6)本剤を使用した場合、草丈の高い品種や、は種量の多い条件では生育後期に苗が伸びすぎることがあるので育苗管理に注意すること。 (7)本剤は自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石に散布液がかかると変色する恐れがあるので、散布液がかからないよう注意すること。 (8)本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法
(1)原液は眼に対して強い刺激性があるので、薬液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けること。 (2)かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。
水産動植物に有毒な農薬については、その旨
この登録に係る使用方法では該当がない。
引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨
危険物第四類第三石油類に属するので火気には十分注意すること。
貯蔵上の注意事項
火気をさけ、直射日光が当たらない低温な場所に密栓して保管すること。