第 22599 号
ランネート™微粒剤F
※基本情報は横にスクロールすることができます。
有効成分 |
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その他化管法該当成分 |
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性状 |
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毒性 |
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危険物 |
| 包装 |
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適用表
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※印刷は適用表PDF又は製品要覧からお願いします。
2023年04月01日現在の内容です。
作物名 | 適用病害虫名 | 使用量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | メソミルを含む農薬の総使用回数 |
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キャベツ | アオムシ ヨトウムシ ハスモンヨトウ |
3~5kg/10a | 収穫14日前まで | 3回以内 | 散布 | 3回以内 |
コナガ タマナギンウワバ アブラムシ類 |
4~6kg/10a | |||||
だいこん | アオムシ ヨトウムシ ハスモンヨトウ |
3~5kg/10a | 収穫21日前まで | 2回以内 | 散布 | 2回以内(は種時の土壌混和は1回以内) |
コナガ タマナギンウワバ アブラムシ類 |
4~6kg/10a | |||||
かんしょ | ハスモンヨトウ エビガラスズメ イモコガ ナカジロシタバ |
3~5kg/10a | 収穫7日前まで | 5回以内 | 散布 | 5回以内 |
コガネムシ類幼虫 | 6kg/10a | |||||
ばれいしょ | ヨトウムシ | 3~5kg/10a | 収穫7日前まで | 5回以内 | 散布 | 5回以内 |
アブラムシ類 | 4~6kg/10a | |||||
はくさい | ネキリムシ類 | 6kg/10a | 収穫14日前まで | 2回以内 | 地表面散布 | 2回以内(は種時の土壌混和は1回以内) |
だいず | ハスモンヨトウ シロイチモジマダラメイガ カメムシ類 |
4~5kg/10a | 収穫14日前まで | 4回以内 | 散布 | 4回以内 |
にんじん(北海道に限る) | キタネコブセンチュウ | 20~30kg/10a | は種前 | 1回 | 全面土壌混和 | 2回以内(は種前の土壌混和は1回以内) |
は有効成分を含む農薬の総使用回数を示すものです。
使用上の注意事項
(1)本剤を使用した場合には、アラニカルブを含む剤は使用しないこと。 (2)使用量に合わせ秤量し、使いきること。 (3)本剤の散布は、地上1.5mの位置における風速が3m/秒をこえるときは行わない。 (4)地上散布では散粒用多口ホース噴頭付き動力散粒機で散布すること。 (5)小面積の野菜畑等で使用する場合はランネート微粒剤F専用の散布筒で散布し、手まきは絶対にしないこと。 (6)はくさいに使用する場合、作物にかかると薬害を生ずるおそれがあるので、作物にかからないように注意して株元の地表面に散布すること。なお、散布後土壌との混和はしないこと。 (7)蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。 (8)ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。 1)ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにすること。 2)関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めること。
人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法
(1)医薬用外劇物。取扱いには十分注意すること。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせること。 (2)作業中に、粉末等を吸い込んだ場合は、薬剤にさらされない場所に移し、安静にすること。薬剤を多量に浴びたときには、衣服を脱ぎ、皮膚・眼をよく洗うこと。また、身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けること。 (3)本剤による中毒に対しては、硫酸アトロピン製剤の投与が有効であると報告されている。呼吸が困難な場合は気道を確保すること。口移し人工呼吸は行わないこと。 (4)本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。 (5)散布の際は防護マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼するとともにうがいをすること。 (6)本剤の散布に当たっては危害防止のため、散布対象作物が人の胸の高さ以上の場合は使用を避け、下に向けて散布すること。 (7)ハウス内など遮閉された場所での使用はさけること。 (8)高温多湿時の長時間作業及び疲労時の散布はさけること。 (9)犬、猫、鳥などペット類、家畜が食べないようにすること。
水産動植物に有毒な農薬については、その旨
(1)水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。 (2)散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。
引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨
通常の使用方法ではその該当がない。
貯蔵上の注意事項
直射日光をさけ、鍵のかかるなるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。