第 22469 号
サムコルフロアブル10

※基本情報は横にスクロールすることができます。
有効成分 |
| ||
---|---|---|---|
その他化管法該当成分 |
| ||
性状 |
| ||
毒性 |
| 有効年限 |
|
危険物 |
| 包装 |
|
※普通物:「毒物及び劇物取締法」(厚生労働省)に基づく、特定毒物、毒物、劇物の指定を受けない物質を示す。
適用表
※適用表の中でスクロールすることができます。
※印刷は適用表PDF又は製品要覧からお願いします。
2024年05月29日現在の内容です。
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍数 | 使用液量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | クロラントラニリプロールを含む農薬の総使用回数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
りんご | シンクイムシ類 ハマキムシ類 ケムシ類 キンモンホソガ ギンモンハモグリガ ヒメボクトウ ヨモギエダシャク オオタバコガ ヨトウムシ |
2500~5000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 3回以内 | 散布 | 3回以内 |
なし | ケムシ類 シンクイムシ類 ハマキムシ類 ヒメボクトウ |
2500~5000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 3回以内 | 散布 | 3回以内 |
かき | ハマキムシ類 ケムシ類 ヒロヘリアオイラガ カキノヘタムシガ ハスモンヨトウ フタモンマダラメイガ |
5000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 3回以内 | 散布 | 3回以内 |
ぶどう | ハマキムシ類 ケムシ類 モンキクロノメイガ クビアカスカシバ ハスモンヨトウ |
5000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 3回以内 | 散布 | 3回以内 |
おうとう | コスカシバ ハマキムシ類 ケムシ類 |
2500~5000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 3回以内 | 散布 | 3回以内 |
オウトウショウジョウバエ | 2500倍 | ||||||
うめ | ケムシ類 | 2500~5000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫14日前まで | 3回以内 | 散布 | 3回以内 |
ハマキムシ類 | 2500倍 | ||||||
ノコメトガリキリガ コスカシバ |
2500~5000倍 | ||||||
すもも | シンクイムシ類 | 2500倍 | 200~700㍑/10a | 収穫3日前まで | 3回以内 | 散布 | 3回以内 |
ケムシ類 ハマキムシ類 |
2500~5000倍 | ||||||
あんず | ケムシ類 ハマキムシ類 |
2500倍 | 200~700㍑/10a | 収穫3日前まで | 3回以内 | 散布 | 3回以内 |
ふさすぐり | スグリコスカシバ | 2500倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 2回以内 | 散布 | 2回以内 |
もも | シンクイムシ類 ハマキムシ類 モモハモグリガ コスカシバ |
5000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫前日まで | 2回以内 | 散布 | 2回以内 |
ネクタリン | シンクイムシ類 ハマキムシ類 モモハモグリガ コスカシバ |
5000倍 | 200~700㍑/10a | 収穫3日前まで | 2回以内 | 散布 | 2回以内 |
さとうきび | メイチュウ類 ツマジロクサヨトウ |
5000倍 | 100~300㍑/10a | 収穫30日前まで | 3回以内 | 散布 | 4回以内(粒剤は1回以内、水和剤は3回以内) |
50倍 | 2.4㍑/10a | 無人航空機による散布 | |||||
茶 | チャノコカクモンハマキ チャハマキ ヨモギエダシャク |
2000倍 | 200~400㍑/10a | 摘採3日前まで | 1回 | 散布 | 1回 |
チャノホソガ ハスモンヨトウ |
2000~4000倍 |
は有効成分を含む農薬の総使用回数を示すものです。
使用上の注意事項
(1)使用前によく振ってから使用すること。 (2)使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。 (3)散布液調製後はできるだけ速やかに散布すること。 (4)使用液量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び使用方法に合わせて調節すること (5)本剤を無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守ること。 1)散布は散布機種の散布基準に従って実施すること。 2)散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用すること。 3)散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行うこと。 (6)過度の連用をさけ、可能な限り作用性の異なる薬剤やその他の防除手段を組み合わせて使用すること。 (7)蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。 (8)空容器はほ場などに放置せず、3回以上水洗し、適切に処理すること。洗浄水は散布液調製に用いるなど、ほ場等で使用すること。 (9)本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法
(1)誤飲などのないように注意すること。 (2)本剤は眼に対して弱い刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗すること。 (3)本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意すること。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。 (4)散布の際は手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用して薬剤が皮膚に付着しないよう注意すること。
水産動植物に有毒な農薬については、その旨
(1)水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用すること。 (2)無人航空機による散布で使用する場合は、飛散しないよう特に注意すること。 (3)使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきること。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないこと。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。
引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨
通常の使用方法ではその該当がない。
貯蔵上の注意事項
直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓して保管すること。