第 18793 号
なげこみトレボン
※基本情報は横にスクロールすることができます。
有効成分 |
| ||
---|---|---|---|
その他化管法該当成分 |
| ||
性状 |
| ||
毒性 |
| 有効年限 |
|
危険物 |
| 包装 |
|
※普通物:「毒物及び劇物取締法」(厚生労働省)に基づく、特定毒物、毒物、劇物の指定を受けない物質を示す。
適用表
※適用表の中でスクロールすることができます。
※印刷は適用表PDF又は製品要覧からお願いします。
2021年07月07日現在の内容です。
作物名 | 適用病害虫名 | 使用量 | 使用時期 | 本剤の使用回数 | 使用方法 | エトフェンプロックスを含む農薬の総使用回数 |
---|---|---|---|---|---|---|
稲 | イネミズゾウムシ イネドロオイムシ |
水溶性容器4~6個(200~300mL)/10a | 5葉期以降 収穫21日前まで | 3回以内 | 本田に水溶性容器のまま投げ入れる。 | 3回以内 |
ウンカ類 ツマグロヨコバイ ニカメイチュウ第1世代 |
水溶性容器10個(500mL)/10a | |||||
イナゴ類 イネクロカメムシ |
水溶性容器6~10個(300~500mL)/10a | |||||
いぐさ | イグサシンムシガ | 水溶性容器6個(300mL)/10a | - | 3回以内 | 本田に水溶性容器のまま投げ入れる。 | 3回以内 |
は有効成分を含む農薬の総使用回数を示すものです。
使用上の注意事項
(1)必要量を購入し、できるだけ残すことなく使い切ること。 (2)水溶性容器を使用しているのでぬれた手で作業しないこと。 (3)容器の破損を防ぐため取扱いは慎重に行うこと。 (4)薬効に関する事項 1)本剤の使用に際しては、所定個数を水溶性容器のまま圃場全体に均等に投げ込むこと。 2)本剤は湛水状態で、土壌にめり込ませないよう畦畔から軽く投げ入れること。 3)本剤処理後、少なくとも3~4日間はそのまま湛水状態を保ち、田面を露出させたり水を切らせたりしないように注意し、また、散布後7日間は落水、かけ流しはしないこと。 (5)薬害に関する事項 1)強風下では、薬液が風下に吹き寄せられ薬害を生じることがあるので、使用をさけること。 2)内容液が、稲、いぐさの茎葉に直接付着すると薬害を生じるので、水溶性容器のまま田水面に投げ込むこと。 3)藻、ウキクサ等が多数浮遊している水田等及び稲、いぐさが活着不良または軟弱徒長の場合には薬害を生じることがあるので、使用をさけること。 (6)本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
人畜に有毒な農薬については、その旨及び解毒方法
(1)誤飲などのないよう注意すること。 (2)本剤は水溶性容器に封入されているため、使用の際は濡れた手で触らないこと。 (3)使用の際は手袋などを着用すること。使用後は手足、顔などを石けんでよく洗うこと。 (4)水溶性容器が破損した場合は以下の点に注意すること。 1)眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。 2)皮膚に対して刺激性があるので、付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とすこと。
水産動植物に有毒な農薬については、その旨
(1)水産動植物(甲殻類、冷水魚)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう注意して使用すること。養殖池等周辺での使用はさけること。 (2)散布後は水管理に注意すること。
引火し、爆発し、又は皮膚を害する等の危険のある農薬については、その旨
危険物第4類第4石油類に属するので火気には十分注意すること。
貯蔵上の注意事項
(1)吸湿性があるので湿気には十分注意し、使い残りは外袋の口を堅く閉じて保管すること。 (2)火気をさけ、直射日光が当たらないなるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。